バジェ-インクラン劇場|TEATRO VALLE-INCLÁN

ここを訪れたのはCOAM(Colegio Oficial de Arquitectos de Madrid, )主催「建築週間|Semana de Arquitectura」というイベントで、ガイド付き見学をするためでした。
CDN(Centro Dramático Nacional)
バジェ-インクラン劇場|Teatro Valle-Inclánはラバピエスの駅前にあります。
Plaza de Lavapíes, ラバピエス広場、地下鉄ラバピエス駅前広場
建物の前に輪になっている人たちが、私が入った前のガイドツアーの集団。午前中だったので人数も少なかったのです。部の撮影は禁止だったのが残念でした。
収容人数は500人と中規模の劇場です。数ある歴史ある劇場とは違って簡素化し合理的な設備、余計な装飾のないシンプルで近代的な内装です。

収容人数は500人と中規模の劇場です。数ある歴史ある劇場とは違って簡素化し合理的な設備、余計な装飾のないシンプルで近代的な内装です。

三角形の土地にうまく立てられた3棟の高さの違う建物が特徴的。エントランスホールは狭く壁は木張りでメインホールの入り口と小ホールへ続く階段があります。本のページを開くようなイメージでデザインされたメインホールの入り口を入ると上部と下部の座席を分ける通路に入る。上部座席の上にはガラス張りのコントロールブースがあり、舞台に向けて緩やかな斜面にダークグレーの座席が続いている。
客席前方は16列(段)が2段ごとに平らにすることができて、また、上部の客席を残してフラットにすることもでき、あらゆる舞台設定に対応できる。客席前部(舞台前)はオーケストラピットを設けられるようにレベルを下げることもできる。サイドの壁裏には技術者の作業スペースがあって本来壁の部分をアルミ製の引き戸で開閉でき作業がしやすいようになっています。照明は天井のキャットウォークに設置されている。ステージの上部は吹き抜けで天井が高くあらゆる舞台装置に対応している。
地下には、ロッカー、シャワー室、化粧コーナーなど一般楽屋と、主役の個室楽屋がある。ロッカーとシャワー室は同じスペースで通路との仕切りが壁やドアではなく、天井から床までアルミチェーンのカーテンになっているのが印象的だった。出入りが頻繁なため便宜上カーテンにしているということだ。壁からの目隠しは背の高いロッカーだけとなっており、アルミのチェーンだけに中は透けて見える。シャワールームから出てきても丸見えなのだが、そんなことは気にしていられない(気にしない)舞台裏がうかがえる。化粧コーナーはかなりの数の電球が大きな鏡を囲んでいる。れは舞台の照明と同じ明るさを出し舞台メイクをするにふさわしい環境になっているという。
現在(2009年10月現在)は「DON CARLOS」の上演中でステージは前の6列の席がつぶされてステージを広げられ奥行きの深いステージとなっていた。
「DON CARLOS」 ~2009年11月8日まで、火~土 20:30開演、日19:30開演
料金:バフェーインクランホール 15~18ユーロ
フランシスコ・ニエバホール 15ユーロ
割引:
観客の日:各水曜日は50%フ
ユースカード:火・木 30%オフ
65歳以上:毎日(水曜日以外)50%オフ
大家族:毎日50%オフ、及び水曜日はさらに10%オフ
グループ:25名、火・木・金50%オフ
グループ予約用電話:913 101 500
チケット売り場時間:月~日12:00~上演開始まで。
前売り:バジェーインクラン劇場チケット売り場及び文化庁の各劇場INAEM 12:00~18:00
電話購入:ServiCaixa902 33 22 11、8:00~24:00(毎日)
インターネット購入:www.servicaixa.com
利用可能クレジットカード:American Express, Visa, 4B y Dinners
アクセス:
地下鉄:ラバピエス|Lavapiés駅またはエンバハドーレス|Embajadores駅
バス:C、27,34,36,41
RENFE:エンバハドーレス|Embajadores駅
駐車場:カジェ・アルグモッサ|Argumosa, 35、ロンダ・デ・アトーチャ|Ronda de Atocha, 10
国立演劇センター、バジェーインクラン劇場の概要
1926年11月14日にサラ・オリンピアという画館として開館したが、1979年12月18日に劇場として再オープンしLudovico Geymovantの「ガリレオ・ガリレイ」を初上演。その日から1984年までラ・コラーラ・カルチャー・アソシエーションが運営し、ジャン=バプティスト・ティエレとビクトリア・チャップリンの「架空のサーカス」、ゲーテの「ファウスト」、アルベルト・ボアデーリャの「テレデウム」などを上演した。また、国立演劇センター(CDN)の作品としてマドリッド国際演劇フェスティバルにも出品、上演された。
1984年7月20日サラ・オリンピアは国立新演劇センター(CNNTE)の本部になり、ギジェルモ・エーラスが務めた。初期はCNNTEとCDNのコラボレーションによる作品がプログラムされていた。
1994年にはCNNTEはなくなりCNDに従属しオリンピア劇場とし、またCDNの第二本部となった。
1999年6月、文化庁の演劇芸術機関と音楽機関とマドリッド州の協定によりマドリッド歴史センターの改修プランに登録されたオリンピア劇場の再建プロジェクトがはじまった。2006年2月21日バジェーインクラン劇場が落成した。この真新しく、近代的な劇場は510席のホールとは150席の第二スペースのイタリア風のフランシスコ・ニエバホールがある。
1999年6月、文化庁の演劇芸術機関と音楽機関とマドリッド州の協定によりマドリッド歴史センターの改修プランに登録されたオリンピア劇場の再建プロジェクトがはじまった。2006年2月21日バジェーインクラン劇場が落成した。この真新しく、近代的な劇場は510席のホールとは150席の第二スペースのイタリア風のフランシスコ・ニエバホールがある。





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